2/1実施 皇天・武王会議2020レポートを公開!

2月1日(土)に実施した皇天・武王会議2020の内容をまとめました。

改めて本イベントの目的や実施にいたるまでの背景を説明いたします。


昨年3月より積極的に全国各地で開催している「炎舞の集い」では、以下の2軸で取り組んで参りました。

1.各地域でお客様同士のコミュニケーションの場を作ること
2.運営とお客様との対話を通して、今後の運営方針/アップデート方針をより良くすること

すでに現在までに数多くの「炎舞の集い」を実施して、とても良い取り組みとなりつつあり、今後も継続的に実施を予定しております。
※新型コロナウイルスの影響により実施を見合わせております。再開まで今しばらくお待ちください。

さらに、今回はその派生として四大制覇戦でのご活躍連合を招待しての「皇天・武王会議」と称したイベントを開催させていただくこととなりました。

様々な角度からご意見をいただくことにより、ゲームをよりブラッシュアップして、より多くのお客様に楽しんでいただけるようアップデートしていきます。
「皇天・武王会議」のような公式オフ会は今後も定期的に実施予定となります。
※今後開催される四大制覇戦の優勝連合のみの招待を予定しております。

さて、本題ですが、本記事では2月1日(土)に実施した「皇天・武王会議2020」前半パート「座談会」についての話題を抜粋で紹介いたします。

イベント内容


一部の座談会では「今後の戦国炎舞について」というテーマで、今後の運用方針や、改修方針について運営から提示し、参加いただいたお客様からご意見をいただきながら議論を重ねました。

会場の様子

座談会

四大制覇戦の今後のスケジュール

まずは今後の四大制覇戦の開催スケジュールについての話題です。
方針としては年度末のタイミングを避けて四大制覇戦を執り行うスケジュールとなります。

また、直近3月の「攻援賢王戦」については、開催日程のアンケートを実施し、3/9(月)より開催することとなりました。

必要P25カード8凸解放の今後のスケジュール
もともと2020年3月初頭に8凸解放予定でしたが、発表後ミラティブでの生放送でのコメントやお問い合わせで多くのお客様からの反対の声も多く、延期を検討・議論した結果2020年6月以降〜2021年1月の間に実施に変更になりました。

2/3(月)のゲーム内お知らせにておつたえさせていただきましたので、詳細はそちらからご確認ください。

今後の改修・運用方針 -3つの軸-

改修の方向性を3つに分類して、それぞれテーマごとに議論を行いました。
特に戦国炎舞の楽しみ方に直結する①、②に関して時間をとり、積極的に議論を行いました。

①合戦を楽しみやすくするアプデ

合戦における遊びの変化

絆奥義や神懸りなどの、定番化されてしまった奥義による奥義構成の普遍化や、ルールの多さなどによる複雑化、スキル玉のルールに合わせた継承にかかる時間の問題などにより合戦が楽しみにくくなってしまっている側面などの「合戦の課題」について話し合いました。

中でも以前より告知させていただいている「スキル玉のデッキ保存機能」については早々に実装希望の声も多くありました。

なお、「スキル玉のデッキ保存機能」に関しましては「攻援賢王戦」後の3月末にリリースを予定しております。(「攻援賢王戦」の開催日前倒しにより、当初3/2リリース予定だったものから後ろ倒しになりました)

また、合戦そのものに関しては「攻援遊撃戦」はじめ「陣略武王戦」など新しい合戦が増えてきているので、合戦そのものに新ルールなどを追加するというより、ルールの整理や組み合わせの変更によってより戦力性に富んだ合戦を実現してほしいとの声が多く挙がりました。

盟主/軍師の方の負担軽減

連合運営の大変さを軽減するさまざまな試みについて議論しました。
議論中にお客様の提案の中で「合戦前にメンバーがスキルをそれぞれ何個セットしているか手軽に確認したい」という意見については、かなり前向きに検討することが決まりました!

また絆奥義の使いづらさについても議題に挙がり、「セットのためのLG縛りが要らないのでは」「奥義枠を増やすべき」などさまざまな意見が飛び交いました。

絆奥義の使いづらさに関しては運営としても課題として認識しており、より多くのお客様が使いやすいようにする方法を検討しております。具体的に方針が決まり次第、ゲーム内お知らせなどでお伝えさせていただきます。

合戦の分かりづらさの解消

HPの状態など、表記の分かりやすさに手を入れていく方針です。

その他構想

「不参加のときのマイナスが大きく、出られないと罪悪感がすごい」という意見があり、「スキルをセットした順に使う自動行動はどうか」など、自動行動に対する議論を行いました。

戦況履歴フィルターに関しては、「合戦後のみならず、合戦中に「自軍」「敵軍」「個人」などでリアルタイムにフィルターをかけて確認ができるようにしたい」という意見もあり、前向きに検討することになりました。

②合戦以外での新体験の提供

既存クエイベに代わる新クエイベ

現在のクエイベのマンネリ化や、スキル玉追加による合戦イベント前のデッキ編成にかかる時間の長期化などによりお客様の負担が増えている現状を課題視し、合戦以外の新体験の提供という軸で議論が行われました。

方針としては、3軸を提示しました。
1.放置型で極力時間が取られないもの
2.既存の資産が活かせるステージ攻略型イベント
3.他のお客様との交流を中心としたイベント

議論の中では、特に「○○みたいなイベント」といった具体的な内容までは至らず、引き続き運営側で検討していくことになりました。

またそれに付随して、既存の剣閃・英傑イベントに関してもオート機能の導入を検討していることに対し「手動よりも効率は劣るならあり」という方向で話が固まりました。


1つの連合に囚われないコミュニケーション
合戦後に合併を持ちかけたり、勝った相手を傘下におけるなど新しい試みについて議論を行い、東日本・西日本で分けるなどの話題で盛り上がりました。
実装・実現のハードルは決して低くはないものの、上手く実装できれば魅力的な試みになりそうですので引き続き検討を進めてまいります。

新しい誉れの創出

カードフレームやダメージ/応援以外のランキング可視化はすでに現在進行しており、近いうちに実装する予定です。実装スケジュールに関しましては詳細が決まり次第改めてゲーム内お知らせでお伝えさせていただきます。

その他にも新しい誉れをいかにして創出するか、議論が交わされました。

最後に


初の試みとなる皇天・武王会議2020でしたが、白熱した議論が交わされ、今後の炎舞のアップデートに影響を与える結果となりました。

冒頭で触れさせていただきました通り、「炎舞の集い」しかり、その派生である四大制覇戦でのご活躍連合との公式オフ会に関しましては、今後も継続的に実施を検討しており、真摯な意見をいただきつつよりお客様が楽しめる環境を作るべく運営一同開発に尽力してまいります。
今後のイベント情報に関しましても、公開を楽しみにお待ちください。

以上、今後とも「戦国炎舞 -KIZNA-」をよろしくお願いいたします。