第15回 クリエイター通信


皆さんこんにちは!戦国炎舞 -KIZNA- クリエイティブチームです。

クリエイター通信第15回目は、社内イラストレーターさんにスポットを当ててご紹介していきます。

経歴や制作工程、カード制作の裏側など普段は知ることのできない貴重な情報をお届けしていきますので、ぜひご覧ください!


1.       紹介イラストレーター

今回はハマハマさんのコメントをご紹介します。


 【絵を描き始めたきっかけ】

中学生の頃、TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)にはまっていた時期がありまして、その際にキャラクターやモンスターなどの設定を見ながら絵を描くことに興味を持ったのが、本格的に絵を描くようになったきっかけです。

高校2年生頃に絵を描く方向に進学を決め、専門的な教育を受け始めました。

 

【簡単な経歴】

将来、絵を描くだけで生活ができるかどうか不安で、大学では映像デザインを専攻しましたが、卒業する頃に、やはり絵を描く仕事がしたいと改めて思うようになり調べていたところ、運よく原画家としてゲーム会社に就職でき、それ以来10年以上イラストレーターとしての道を歩んでいます。

 

2. お気に入りのイラスト

難易度が高く、今までに描いたことのないファンタスティックな雰囲気を出すために試行錯誤しながら描いた、必要P25カードの竹中半兵衛が気に入っています。

キャラクターの物語の背景を、最終進化版の方向性にうまく生かすことができたと思っています。

 

3. 完成までの工程(竹中半兵衛)

【ラフ・線画】

 

竹中半兵衛のバックグラウンドストーリーである「病と死」をモチーフに描きました。

背景とキャラに夢幻的な演出を出したかったため、ラフスケッチ段階から雰囲気出しを重点に意識しました。

扇子の持ち方や、キャラクターデザインの細かいフィードバックを修正しつつ、線画を進めました。

 

【彩色・完成】

 

 

進化版と衣装等のデザインはほぼ同じですが、最終進化版ではスピリチュアルなイメージを更に強めました。

周囲に描いた巻物や手にした扇子のインパクトを強調し、背景の光の影響をより強くキャラクターに適用させて完成となりました。

 

4. お客様へのメッセージ

カードイラストだけではなく、各種イベント用イラストなどを通してお客様の目に作品が触れることに、大きなやりがいを感じながらイラストレーターの人生を送っております。

 個人的な考えですが、イラストレーターとしてお客様とインタラクションを感じることができるのは、大きな幸せであると思っています。

これからもお客様に愛されるキャラクター制作に尽力して参ります。 どうぞよろしくお願いします。

  

今回はハマハマさんから、SNSのアカウントを教えていただきました!

こちらからも、ハマハマさんの作品を多数ご覧いただけます♪

 

Twitterhttps://twitter.com/hamaham55897769

  

いかがでしたか?今回ご紹介する情報は以上です。

今後クリエイター通信で紹介してほしいイラストレーターさんのご要望や応援も、まだまだお待ちしています♪

残念ながら、すべてのご要望にお応えすることは難しいのですが、可能な限りご紹介していきたいと思いますので下記のご意見フォームより、ぜひご要望をお聞かせください!

 

応募フォームはコチラ

 

それでは、次回もお楽しみにお待ちください♪